母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 疑念-再発の章(7/30) ~

7月30日(日) 気持ちとは逆の行動に

今日は日曜ということもあり、夜はゆっくりしたいと思い、午後2時頃、

見舞いに行く。

午後4時頃に家に着くと、郵便ポストに葬儀屋の折り込み広告が入っていた。

父が死去した際に、家族葬にして、その当時150万近くかかったことを思い出す。

まだ、父が比較的元気だった頃に「俺の葬儀は安くあげてくれ。このチラシの

ところに連絡すれば安くて済む」と手渡されていたが、その時は「なに縁起でも

ないことを言ってんだよ」と気にも留めず、そして、父の死が急だったので、

その事を思い出すゆとりがなかった。

これも何かの縁と思い、不謹慎かもしれないが、遠くはない将来の為に、

葬儀屋に電話する。

一番安く葬儀をするには、どの位かかるか聞いてみる。

すると、25万位と言う事だった。

詳しくは会って、お話しを!と言われたが、まだ、その時ではないと思い丁重に

お断りして電話を切った。