母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 自宅療養の章(8/12) ~

8月12日(土) 訪問医療開始

ケアマネージャーと福祉用具担当のYGさんが訪れる。

先日ヘルパーから依頼のあった、シャワーチェアーを持ってきて頂いた。

YGさんが、「この折りたたみ式のシャワーチェアーでどうでしょうか?」と

尋ねるので、置き場を考える。

使い勝手の良い場所に置きたいが、浴室内は無理だし、浴室の横の洗濯機と

洗濯用品棚の間に、いくらかスペースがある

YGさんからシャワーチェアーを拝借して置いてみると、チョット大きくて

出っ張ってしまう。「うーんもう少し小さいと丁度いいけどなぁ」と話すと

それならあります。入荷次第持ってきますので、それ迄これを使っていて下さい。

という事になった。

  訪問医療のAZ在宅クリニックから、別の患者の診察が長引いたので少し遅れると

連絡が入る。

しかし、病院の外来で待たされるより、母の負担にとっても、私にとっても楽である。

程なく先生が到着し、母の病歴とS会KG総合病院での経緯を話す。

先生に母を診察して頂き問題ないことを確認する。

そして、診察とは別に、認知症の薬も処方して頂けることとなった。

これでKG病院に、2週間に1度の診察&薬の受取りも行かなくて済むことになった。

参考までに先生から、提携しているH病院は入院した場合、個室でも1日一律3千円

と教えて頂いた。