母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(9/20) ~

9月20日(水) 昨日は結構こたえた!!

昨日の検査結果で肺炎の再発と判り、検査した病院での入院は断り、紹介先の病院へ

移動した為、朝9時から行動し、2つの病院で検査を受け、終わって家に帰ったのが

夜7時だった。

普段の生活であれば、夜7時の帰宅などは何でもないが、最初の病院から入院先の病院に移動すること自体が精神的に苦痛だったのと、入院先の病院の看護体制が予想外だったので、それでドーンと身体にこたえてしまった。

かと言って、実際問題、これから新しい病院を探すのも、色々勉強が必要に思えるし、

様々な問題が発生しそうに思える。

もう少し病院(医療)の制度を知っていれば、選択が違っていたかも知れない。

例えば、入院期間について急性期病院は3週間、慢性期病院は3ヵ月と定められているのを知っていれば、経済的にきついのは変わらないが、支払う金額がおおよそ判るので、3週間は1日1万6千円の差額ベッドでも、近くの看護体制の整った急性期病院にして、それ以上の入院が必要となれば、慢性期病院へ転院したほうが良かったのではないかと。

今更、「やっぱり元の病院に入院します」というのも遺恨を残しそうだし後味が悪い。

そう考えたりもして、余計に身体にこたえた。