母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(9/28) ~

9月28(木) 病院が閉まってる!

午後9時半

会社で少し残業をした為、H病院最寄りの停留所に着いたのが9時半になった。

少し遅くなったので、帰りの終バスの時間をスマホで確認する。

終バスは23:15、1本前が22:50、大丈夫、十分時間はある。

いつも通り正面玄関から入ろうとすると鍵がかかっている。

そっかー、一般の面会時間は午後8時迄なので、夜間通用口を探す。

病院を半周し入口を見つけるが、ここも鍵がかかっている。

相談員が 、家族であればいつでも可能と言っていたが、雰囲気からすると嘘だったようだ。

しかし、せっかく来たのだからと思い病院に電話を掛ける。

守衛さんが出て話をすると、午後9時になると全て鍵を掛けてしまうそうだ。

家族であれば何時でも可能と聞いている。」と話すと「誰から聞いたんですか?」と逆に聞き返されたので「相談員のNMさんからです」と答える。

「チョット待ってて下さい。」と言われ、暫くすると守衛さんと当直の看護士さんが来て入口を開けてくれたが、「他の患者さんに迷惑になるので中には入れてもらえなかった。

看護師さんから、「母が指輪をしていたので、お渡ししておきます。」と指輪を受け取り、今日の容態と体温を聞いて帰ることにした。

やはり面会でも、急性期病院と慢性期病院では対応が違うようだ。

急性期病院のS会KG総合病院では、夜間通用口は開いていて、そこに守衛さんが座っていて受付をすると通してくれた。

次回からは、遅くとも午後8時には来れるようにするしかなさそうだ。