母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(10/14) ~

10月14日(土) 看護師との会話

午後6時

見舞いに行くと、今日は母は寝ていたが、寝ている表情が幾分険しさがとれたように思える。

看護師さんに体温と今日の様子を聞くと、熱は下がって36℃台で、今日の様子は日中の看護士と交代したので分からないとの事だった。

先日、主治医の先生から転院の話があったことを話すと、看護師さんも承知していて、「病気が治ったとしても、お1人のようですので、ずぅーと入院なんですよね?」と聞かれ、想定外の質問に「いいえ、肺炎が治れば家に連れて帰ります」と答える。

急性期(救急)病院だと早く治して退院させるが、慢性期病院だとゆっくり治して、その結果、治ったとしても高齢者だと足腰が弱り寝たきりになり、家だと手に負えず転院を繰り返すのだろう。

急性期と慢性期の病院では、看護師の考え方も少し違うようだ。