母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(10/25) ①~

10月25日(水) 退院予定をケアマネに!

お昼

ケアマネージャーに電話し、昨日の話し合いの内容を伝える。

まだ正式に決まったわけではないが、主治医の先生と話しをして、大筋で退院する方向で合意したことを話す。

そして、私が11月から介護休暇を取る事と、それに合わせて今月一杯で退院させたいことも話す。

しかし、自宅に戻ってから肺炎を再発した場合のことも考え、先生に近くの病院で診察してもらえる病院を確認してもらっている。

それが出来次第、退院となることを話す。

それに向けて、ヘルパー、訪問看護の手配を、お願いする。

デイサービスは当面据え置きし、訪問医療の先生は前回、役に立たなかったので利用しないことを伝える。

ケアマネージャーから、「つい最近も見舞いに行って来ましたが、お母さん全然喋らなくなりました。以前は顔を見せるとよく喋ってくれたのに」と心配そうだった。

そして、退院までに、介護ベッドを用意した方が良いと提案を受ける。

前回、退院した時は、多少、難はあったが自力で歩くことができた。

私自身、今回もそれを願っていた。

その為、介護ベッドが必要になるとは、思ってもいなかった。

よく考えれば、今回入院して一日中ベッドに縛り付けられているのである。前の様に歩ける可能性は低いと思うべきであろう。

ケアマネージャーから更に、「レンタルで借りれますし、介護ベッドだと、介護する側も負担が少なくなるので是非に!」と勧められる。

注文してどの位で届くのか聞くと、すぐに届くとの事なので、

判りました。一両日中には返事をしますので、検討させて下さい。」と言い電話を切った。

~~~ 続く ~~~