母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 愚策?-介護休暇の章(11/1) ~

11月1日(水)  介護休暇初日

昨日の先生からの話しを、ケアマネージャーに連絡し6日の日はH病院に来てもらうようにお願いする。

介護ヘルパーには、ケアマネジャーが連絡してくれることになった。

しかし、本来の希望は、今日退院して今日から自宅介護の予定だったのが残念でならない。

しかも、6日に説明を受けるので、退院は6日以降となる。

私としては、自宅で介護をして何が必要なのか、そして、本当に自宅で介護ができるのか、見極める為に退院させたかったのである。

1ヵ月の介護休暇期間の間は、私自身が介護もするが、復職後は私が留守の時でも問題のないように介護体制を築きたいのである。

それが無理ならば、不本意ではあるが、受け入れて貰える良い病院を探さなくてはならない。

その為には、早く母を引き取り様子を見たいのである。

選択肢としては、そのまま入院させておくという手もあるが、そうすれば私の手間は少なくて済むのだが、今の病院では体制が不十分である(一日中ベッドに縛り付け両手には拘束具が付けられている)

転院先の病院を紹介されたが、もっとひどい。刑務所と変わらない。

そして、何よりも、ネットに掲載されていた誤嚥性肺炎の余命がおよそ6カ月ということ。発症してから既に3ヵ月を経過している。

それにたがわず、徐々に衰弱している。

今年に入り母の容態が急激に変化している。

それらを考えると、できる限り家に戻したいのである。