母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 最終章 1/7 ~

1月7日(日) 母にしてあげられること

昨日の出来事で、母の命は長くはないと思い、今、母にしてあげられることはないか考える。

図々しいとは思ったが、近くに親戚がいないので、ケアマネージャーやヘルパーさんに、2~3日の間なら意識を保っていられると思うので、早めに見舞いに来て欲しいと、お願いをする。

そして、母には年を取ってからできた友達がいて、駅前の病院で知り合い、一緒に巣鴨に買い物に行ったり、家に招いたりもしていた。

そのHTさんにも電話し、事情を話し、お見舞いをお願いした。

それと、母の部屋にあるアルバムと、デイサービスで頂いた各行事の時に撮影した母の写真を、スキャナーで印刷し、今日、病院へ持って行くことにする。

このぐらいのことしか思いつかなかった。

午後1時 見舞い

とても喉がゴロゴロし痰が絡んでいる状態なので、痰吸引してもらう。

 午後1時半

すやすやと寝ている。

午後3時

目を覚ましたので話しかけると頷くことはなく、手を握り返す程度

午後3時半

看護師さんに身体を拭いてもらう。

終始、眠っている。

午後4時

痰がらみのいびきをしている。