母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 最終章 1/8 ~

1月8日(月) 危篤

午後12時 見舞い

 少し肩で息をしている

午後1時

右肩にかけてパジャマが濡れているので交換してもらう

午後1時半

呼吸がア”ア”ア”と痰が絡んでいるようなので痰吸引をお願いする

20分程度で落ち着く

午後2時

また呼吸がア”ア”ア”といいだす

午後2時10分

時折、痰が絡み咳をするが痰を吐き出せない

ウ”ウ”ウ”~と呼吸する

かなり痰が絡んでいる

午後3時半

オムツ交換時、痰や唾液が肺に入らないように体位を上げてもらう

午後4時

経鼻接種により栄養補給

少し様子を見てから帰るつもりでいた

午後4時15分

少し呼吸が荒くなる

午後4時45分

嘔吐する

看護師が集まってきて容態を確認する

危篤状態になる

看護師から親類縁者の方に連絡するように言われる

病院の配慮で6人部屋から一泊6万円もする個室に移動してもらう

午後6時半

心拍数、酸素数、血圧、呼吸数が判るように、母の身体にコードを取り付けモニター画面が取り付けられる

個室への移動が終わり少し落ち着く

喉の奥からア”ア”ア”と呼吸するごとに声にならない音をだす

昏睡状態が続く

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