母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 死神病院の章(11/30) ~

11月30日(木) 介護休暇最終日

今日で介護休暇が終わり、明日からは会社に復職する。

国の介護休暇制度だと約90日が認められているが、会社からは得意先の体面があり1ヵ月が限界ということなので仕方がない。

正直なところ、介護体制は整えたと思っているが、母の容態が芳しくない。

S会KG総合病院を退院した時は、家の中を歩き回りデイサービスにも行けるぐらいに回復したが、今回のH病院から退院してからはほぼ寝たきり状態である。

肺炎は治っているのに何故回復してくれないのだろうか?これが老衰というものなのだろうか?

そして、一番の大誤算は、C葉外科内科病院である。

自宅療養をするうえで、最後の砦ともなるべき病院が、こちらが助けを求めて診察をお願いしたかったのだが、初日の高慢な態度とその発言、そして診察終了時に「点滴はします」と言ったその言葉には、「点滴以外のことはしません」と明言を避けているようにしか聞こえなかった。

そんな治療方針で受け入れてもらっても大迷惑である。

それならばH病院からの紹介を何故断らなかったのだろう。

断ってくれていればH病院が別の病院を探していただろうに残念である。

午前9時 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
9:00~10:00 ○端坐位少し保持
おむつ交換
食事介助
口腔ケア
服薬介助

午後1時 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
13:00~13:30 ○お変りありません
おむつ交換
更衣介助

食事介助

午後4時半 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
16:30~17:30 ○端坐位保持がやっとでした。
○少量食事されました
おむつ交換
食事介助
口腔ケア
服薬介助