母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

執筆者病気の為、公開を延期します。⑥

かなり昔に診てもらったことのある、耳鼻咽喉科で診察を受ける。

症状を話し、口を開けて診て貰うと、左側の舌が大きく腫れていて奥に発疹があります。そこを治療していきましょう。

私の治してもらいたい場所と、治療する場所が一致したので信用することにした。

しかし、今日の昼から飲んで土日を挟み良くなってくれるだろうか。

依然として水を飲むと痛く、唾を飲み込もうとすると突き刺すような痛みがある。

そして扁桃腺も腫れてきている。

執筆者病気の為、公開を延期します。⑤

朝8時半 会社に休みのメールを入れる。

少し寝てから、ネットで近くにある耳鼻咽喉科を探す。

ツイてない。今日木曜日は休診日が多い。ここら辺の総合病院にも耳鼻咽喉科はあるが、最近は紹介状がないと診察しないので論外である。

駅前に数件あるのを確認し、診察時間の終わる30分前に到着するように家を出る。

しかし、今日も運が悪いようである。到着するとドアに貼り紙がしてあり、小学校児童の耳鼻健診の為、12:15分で今日の外来は終了しますと書いてある。

まだ12:10分だったので、ドアを開け「今日はもう診察は無理ですか?」と確認する。

すると、ニコニコしながら、「はい。小学校の健診があるので」

畜生と思いながらも、反対口の駅前にある耳鼻咽喉科に向かう。

住所とビルの名前を確認し中に入り、入口横の店舗一覧をみると、耳鼻咽喉科がない。

代わりに歯科クリニックになっているようだったので、諦めて隣駅の駅前の耳鼻咽喉科へ向かう。

駅前のロータリーを渡り、目の前に耳鼻咽喉科の看板があり、行ってみると2分診療時間が過ぎていた。

体力にゆとりがあれば、午後の診療時間迄パチンコでもして時間を潰せたが、一旦家に帰り寝ることにした。

夕方6時に目を覚まし、今日は耳鼻咽喉科に行く気がしなくなったので、KG診療所に行き、解熱鎮静剤を貰って飲んだ。

依然として喉に突き刺すような痛みと、食事が痛くて取りたくない。

何とかウイダーインゼリーを1個のみ込むのが精一杯だ。

 

執筆者病気の為、公開を延期します。④

家に帰って薬の中身を確認すると、口内炎の塗り薬と吐き気止めの薬が入っていた。

今は、吐き気は収まっているので、舌に塗り薬を付けてひたすら寝る。

午前0時、水分補給に水を飲むと、からさは無くなっていたが、痛い。

水が舌に触れると痛い。唾を飲み込む時に突き刺すような痛みがある。

そして、首と顎の間の扁桃腺が腫れてきている。

少し気が早いかも知れないが「ダメダナ、薬の効果が表れて来ないし、悪くなっているようだ」

明日は別の病院へ行ってみるとしよう。

執筆者病気の為、公開を延期します。③

朝5時に喉の痛みで起きると、会社に休みのメールを入れる。

今日は月曜ではないので、朝一で行ってもさほど混んでいないだろうが、念の為時間を遅らせて病院へ行く。

それが大誤算、病院の前迄来ると、サイレンを鳴らした1台の救急車が、私と病院の入口の前をふさぐように止まり、暫くすると病院の中からストレッチャーで運ばれて、救急車に運ばれていく、やや太り目の中年女性の姿を見る。

今日来ているKG診療所は、さほど大きくない病院である。診療科も内科と2,3程度である。

そこへ重篤な患者さんが外来に来て、騒ぎの真っ最中の時に私が来てしまったのだろう。

病院へ入ると、待合室は満員御礼だった。

4時間もするとようやく診察の順番が廻ってきて症状を話し薬をもらう。

今日はこの薬を飲んで様子をみる。

帰りには雨が降っていて、傘の用意もなく濡れて帰った。散々な一日だった。

執筆者病気の為、公開を延期します。②

きっかけは、多分、日曜日に夜、寝ている時に無意識に舌を奥歯で、長い時間甘噛みしていたのを月曜の朝気づく。少しピリッとするが、あまり気にせず会社へいく。

いつも通り100円の缶コーヒーを飲み、昼前にチョット喉が痛くなったので、先週買って余っていたトローチを舐める。すると、あれっ何か味が不味い。そう思いながらもお昼になったのでファミリーレストランへ行き和風ハンバーグを食べると、あれっおかしい味がしないし、飲み込む時に喉が少し痛い。

午後の勤務時間にペットボトルのお茶を飲むと舌がひりひりする。

夜、コンビニで買った牛丼を食べるが、ほとんど味が判らない。

お茶や水が、からく感じる。

食べ物が飲み込みにくくなっているので、明日の朝も同じなら病院へ行くと決めて早く寝る。

~ 誤嚥性肺炎 愚策?-介護休暇の章(11/18) ~

11月18日(土) 異変

朝、ケアマネージャーから電話があり、訪問看護師から褥瘡(床ずれ)ができた件で、床ずれ防止エアーマットに変更しましょう。と話しがあった。

是非もなくお願いをする。

午前9時半 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
9:30~10:00 ○右大転子に赤みあり
  少しだるそうにしていらっしゃいます
 下痢、排尿多
リハパン交換
洗面介助
水分補給
服薬介助

午後4時 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
16:00~17:00 ○息苦しさと脈が早い為、訪問看護師に連絡
おむつ交換
 

午後5時 訪問看護師に緊急要請

母の様子がおかしい為、看護師に連絡する。

【看護師記録】

●バイタル●

測定時間 17時17分
体温 36.9℃
血圧(高) 124
血圧(低) 74
脈拍 100

●病状●

・何か様子がおかしい、苦しそうと息子様より連絡あり。緊急で訪問

・pps20-30、食事は数口、夕方から内服もできない。声かけに反応はある。

・C葉外科内科病院へは担当医師不在の為、受診できていない

・状況をC葉外科内科病院に報告、初診がまだの為こちらから指示などはできない

・息子様へ現状を報告

・点滴はできるが一時しのぎ程度

・食事が取れないのは認知症による影響だと考える

・今はさっきより落ち着いたので今日は様子を見るとのこと

・今夜はどうするのか話し合う

・点滴を持続しても以前のように歩くなどは難しいことも伝える