母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(9/18) ~

9月18日(月) 尿が赤い

今日は敬老の日なので会社は休み。

しかし、訪問介護のヘルパーさんは、介護に来てくれるので、一緒に母を診てもらうことにした。

訪問介護初日に、顔合わせと家の介護用品のある場所を説明して以来である。

そして、昨日、母の体調が良くなかったので、来てもらえるのは非常にありがたい。

午前10時 ヘルパーが到着

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
10:00~10:50 〇リハパンのみで寝ていました
 尿が赤みをおびています
 食事はいらないと、カルピスだけ飲まれました
排泄介助・洗濯
リハパン交換
服薬介助
調理・配膳

ヘルパーさんから、おむつ交換時に尿が赤味をおびていると教えてもらう。

やっぱり、単に羽毛布団で熱が籠って、体温が上がっているだけではなさそうだ。

日曜、祝日は病院は休みなので、ヘルパーさんには、今日の夕方に看護師が

訪問予定なので話しておきます。と伝える。

午後1時 ヘルパーが到着

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
13:00~13:30 ○入室時にベッドで休まれてました
 だるいのか、どこか痛くないか聞きましたが、それはありませんと
 話されました
洗濯・取込み
 

午後4時 訪問看護師が到着

看護師さんに、尿が赤かった事と、見た目で、あまり体調が良くないように見えることを話す。

そして、肺炎が再発していることを心配していると話す。

【看護師記録】

●バイタル●

測定時間 16時05分
体温 37.2℃
血圧(高) 98
血圧(低) 62
脈拍 107

●病状●

・訪問時、裸足で外に出てきている。

・ゆっくり歩行している。ふらつきなし。

・室温やや高い印象。

・朝から熱が37.2℃位あったと。

・訪問時、室温32℃、湿度49%

・体熱感ややあり、少し籠っている印象もある。

・息子様より昨日は寒くてエアコンを切ったんですと。

・息子様へ、高齢になると体温調節が難しいこと。

・体温は部屋の湿度にも影響されやすいことを説明。

・「そうなんですよね」と、エアコンを付ける様子あり。

・「夜はいつも夜食を食べに起きて来るが、今日は起きて来なかった。

いつもより衰弱しているようだ」と話される。

・水分コップ半分、あんぱん1個半摂取後、問いかけに対する反応は

「大丈夫よ、なにがー」といつもと変わらない様子。

・肺音 良/良、関節可動域変わりなし。

・腹部やや張りあり。

・腹部マッサージ実施する。

・息子様より、肺炎を心配していると。

・現時点では肺炎の徴候はないとお伝えする。

・手足の爪切りを実施する。

●実施内容●

健康チェック、腹部マッサージ、手足の爪切り

 

昨日と同じく看護師の見立てだと様子を見ましょうという事だったが、

明日も熱が37℃以上あったら病院に連れて行く決意をする。

午後5時 ヘルパーが到着

看護師さんに診て貰っている間にヘルパーさんが訪れる。

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
17:00~17:50 ○熱が37.2℃あり、尿が赤みがかっていましたが
 看護師さんに話しましたところ、水分が不足しているとの事です
 熱の件も話しました
 少々、おかゆとかぼちゃを口にしました
トイレ誘導
調理・配膳