母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 後悔-再入院の章(9/24) ~

9月24日(日) 誤嚥性肺炎を調べる

 9月19日(火)に病院の看護士が言っていた「誤嚥性肺炎」をネットで検索してみる。

すると、高齢者に多く脳に障害を持つ人(パーキンソン病認知症がなりやすく

日本人の死因の第3位が肺炎で、肺炎で亡くなる高齢者は、この誤嚥性肺炎のケースが多く、どういう病気かというと、飲み込む力が弱くなって、胃に入るべきものが器官に入ったり、唾や胃から逆流した内容物が器官に入って引き起こす病気だと解った。

 誤嚥性肺炎|一般社団法人日本呼吸器学会

 他のサイトやブログを見てみると、「退院した翌日に、この誤嚥性肺炎で、また入院した。」とか、「何回も再発を繰り返し、医師から見放す言動を受けた。」や、「知り合い(昔の同窓生)の看護師に、家族が誤嚥性肺炎になって、どういう病気か尋ねたところ、『死の階段を登る病気』だと告げられた。」という内容が掲載されていた。

退院した翌日に入院」は、私の母と全く一緒だったので、とても印象深かった。

そして、あまり触れたくなかったが誤嚥性肺炎 余命をクリックしてみる。

すると、誤嚥性肺炎の場合、「発症してからおよそ半年と言われています。」と掲載してある。「エッ!およそ半年‼」予想していたのは、他の病気で見たことのある「人によって個人差があり短くて数週間、長い人では3年以上の人もいます。」と言う内容を思っていたが、随分と幅の決まった期間に驚きを隠せなかった。

今年になって母の様子が劇的に変化しているのを考えると、何か自分にできる事はないか思いを巡らせる。

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