母との闘病日記

母と私の生きた証を残したい

~ 誤嚥性肺炎 死神病院の章(12/12) ~

12月12日(火) 相変わらず医師とは思えぬ発言が‼

午前9時前 自転車で病院に行き受付を済ます

午前9時 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
9:00~10:00 ○薬をのむことがやっとです
○食事も一口がやっとです
おむつ交換
食事介助
水分補給
服薬介助

午前10時半 C葉外科内科病院へ

先週の血液検査の結果、炎症反応が出ていた為、今日は死神先生が、通常の点滴と抗生物質の投与の2種類の点滴をして頂くことになった。

つまり、肺炎が再発したということだと思う。

診察を終わらそうとするので、床ずれの治療と痰吸引をお願いすると、

先週も言ったと思うが、まだ買っていないのか!」と批難される。

買ったとしても、やり方を知りませんし、実施するタイミングもわかりません」と話すと、「それは自宅療養の限界だ!」と先生が言う。

だから、ここに来ているんです」と話すと「それは矛盾している」と言う。

矛盾しているのなら、何故H病院からの紹介を引き受けたのだろうか?

これ以上話しても無駄だと思い黙っていると、

痰吸引の方法は、訪問看護師にでも聞いて教えてもらいなさい」と言う。

オイオイ、ここで一度痰吸引をして、その場に私が立ち会って教えてもらえば済む話しじゃないのかよ‼ここは病院だろっ!

結局、この病院で痰吸引はしてもらえなかった。

そして、床ずれの処置を始めると、死神先生が「これも先週言ったはずだが、何でこっちが褥瘡(床ずれ)の治療をしなきゃいけないんだ!訪問看護師がいるだろう!」と、わめきだす。

全くもって医師とは思えない発言である。

おたくの看護士が、医師の指示がなくて処置をしたら問題にならないのか?

たまたま、訪問看護師が床ずれを見つけ応急手当をして、「今度病院に行った時に先生に診て貰って下さい。」という経緯で処置をしている。

訪問看護師も看護師である。医師からの指示がないと処置できないことを、この死神先生は忘れてしまっているようだ。

いくらそれを私に咎めても、私は医師では無いのである。

訪問看護師に床ずれの治療をまかせたいのなら、死神先生が訪問看護師に指示を出す必要があると思うのだが、この先生、認知症にでもなっているのか?大事な手順を忘れている。

カプセル錠の薬を処方してもらう

午後4時半 介護ヘルパー

【ヘルパー記録】

   時        間                            内               容
16:30~17:30 ○服薬、食事、水分受け付けませんでした
おむつ交換

 ※呼びかけに無反応で、口を半開きにし、吐き気があるような表情をしている。