~ 誤嚥性肺炎 死神病院の章(12/19) ~
12月19日(火) コイツは医者じゃない‼
昨日、窒息死寸前だったことと水も飲むことが出来ない状況を踏まえ、ケアマネージャー、ヘルパー、訪問看護師、そして、私を含め入院が必要と意見が一致した。
午前9時前 自転車で病院に行き受付を済ます
午前9時半 介護ヘルパー
【ヘルパー記録】
時 間 | 内 容 | |
朝 | 9:30~10:00 | ○手足が冷たい |
○水分を取らせたが、口を閉じず飲めませんでした | ||
おむつ交換 | ||
姿勢確保 | ||
洗面 |
午前10時半 C葉外科内科病院へ
死神院長に、昨日痰が喉に詰まって窒息死寸前だったことを話す。そして、まだ痰が喉に残っていそうなので診て欲しいとお願いする。
死神院長は、絶句しただけで母の口を開けて確認すらしなかった。
続けて、家で水も飲めなくなり、液状の薬ですら飲めなくなったので、この場で注射等で薬を投与して欲しいとお願いするが無視される。
そして、胃ろうの手術をお願いする。
すると、死神院長が、手術となると体力を付けないといけない。入院も必要となるが、あいにく病室が空いていない。病室が空けばやりましょうと話す。
「この院長すっかり忘れてるな!H病院からの紹介状で、入院が必要になった場合には、S会KG総合病院にお願いするように手続きをしてもらうことになっている。」
そう思いながらも、いつ頃、病室が空くのか聞いてみると、「わからない」と返事を受ける。
「おかしい⁉以前話しを聞いた時に、ここは急性期病院なので3週間以上の入院は出来ない。それを越えると厚生労働省からお咎めを受ける。と言っていた。そうであれば、遅くとも3週間後には、病室は空くのではないだろうか?何かに付けて治療する気がないんじゃないかと疑念を抱く。」
そして、病室が空くまでは、1日おきに点滴をするように指示を受ける。
「病室を空くのを待つ間、母は点滴だけでもつでしょうか?」と聞くと、
死神院長は、「点滴だけで持ちます。」と断言する。
結局、今日も点滴だけということになり、この死神病院に何を言ってもダメだと諦めてしまった。
点滴を受ける母の姿を見ている時に、ケアマネージャーから電話があり、死神院長から点滴だけ受けて帰ることになったと伝えると、「それではダメです!もう一度、先生と話してみて下さい。」と叱責を受ける。
萎えかけた気持ちに、喝をいれてもらったことに感謝し、看護師にもう一度、先生と話しがしたいと申し出をすると、暫くして診察室に通される。
診察室に入ると、死神院長が、皮肉たっぷりなとても嫌味な口調で、「なんでH病院を退院したんだろうなぁ~ア~~ン」と発言する。
それを無視して、H病院からの紹介状にも入院が必要になった時にはS会KG総合病院にお願いするようになっています。先生はこの病院に入院させるようなことを、おっしゃいましたが、いつ病室が空くかわからないとの事ですので、S会KG総合病院に入院させたいのですがと切り出す。
死神院長は、H病院の紹介状を見ながら、「それでは、勝手におやりなさい」と吐き捨てるように言う。
私が、S会KG総合病院に行くには、ここからの手続きがいるんじゃないですか?と聞くと、「そんなもん要らない。好きなようにやればいい」と答える。
治療以外にも、事務的手続きもしたくないようである。
これまでの、死神院長の発言や行動から、
「コイツは断じて医師ではない‼ペテン師だ‼」
https://hospitalsfile.doctorsfile.jp/h/1042064/cm/
今日は、点滴だけで6時間かかり、夕方のヘルパーをキャンセルする。
午後6時
家に帰り母を見守るのと同時に、明日の準備に取り掛かる。
ケアマネージャーに電話し明日S会KG総合病院に行くことを告げる。
死神病院からの紹介状は無いので、一般の外来での受付となる。
その為、今日のうちに、S会KG総合病院の相談員に連絡を取りたかったが、この時間では定時を過ぎている。
明日の受付開始と同時に、連絡を取ることにする。
そして、S会KG総合病院で診て貰えないことを想定して、このまま死神病院へ点滴の為、通院した場合、年末年始は、週2回の点滴をしてもらえるか確認をとる。
今、行ってきたばかりの病院に電話する。
相手に母の名を言うと「夕方の診察に来て、点滴をされた患者さんですね」と聞かれたので、「違います!朝9時に受付を済ませて、点滴が終わったのが今しがたです。」と答える。
用件を話すと、「院長先生の指示があれば行います。」と言う返事だった。
かねてより、「点滴はします」と死神院長が言っているが、眉唾ものである。
次回も死神病院に行くことになれば、直接確認がいりそうだ。
明日は休むことを会社にメールする。